ノースコンタクトNC7は滑る?静粛性は?ユーザーレビューで確認!

コンチネンタルのスタッドレスタイヤってあまりなじみがないけど、どんなタイヤなのかなぁ。
【ノースコンタクトNC7】ってスタンダードモデルがおすすめらしいんだけど、どんなスタッドレスタイヤなのかなぁ?
この記事ではこんな疑問を解決します。
【ノースコンタクトNC7】が気になっている方や、欧州メーカーのスタッドレスタイヤが気になっている方はぜひ最後までお付き合いくださいね。

雪道運転歴27年のボクが解説するよ。
コンチネンタルのタイヤって日本ではそれほどメジャーじゃないけど、いろいろ調べてみたら【ノースコンタクトNC7】は日本向けに開発されたスタッドレスタイヤで評判も良いことがわかったよ。
サマータイヤと勘違いする静粛性と乗り心地!「菜種オイル」で長く続く柔軟性も実現した【ノースコンタクトNC7】

日本の特に凍結路面の環境に適応させるため、コンチネンタルは日本のドライバーニーズに特化した【ノースコンタクトNC6】を開発し、2019年9月に発売したわ。
【ノースコンタクトNC6】、日本のスタッドレスタイヤ市場を強く意識した製品で、実質的な日本市場への本格参入ね。
【ノースコンタクトNC7】はさらに高性能になった後継モデルよ。
【ノースコンタクトNC7】の特徴
コンチネンタルのスタッドレスタイヤ【ノースコンタクトNC7】の主な特徴は、氷雪路での高い走破性とドライ路面での快適性(特に静粛性)、そして経年劣化に強い耐久性のバランスに優れている点です。
・ワンランク上の氷雪路走破性
厳冬の道路環境にも柔軟に対応するための技術が採用されています。
・こだわった乗り心地と静粛性
スタッドレスタイヤでありながら、車内の騒音レベルを軽減する「サイレント・トレッド・パターン」などの技術により、快適なドライビングを支援します。
・経年劣化に強く良好な柔軟性を維持する耐久性
長期にわたり性能の安定性を実現するように設計されています。
【ノースコンタクトNC7】の概要
【ノースコンタクトNC7】は厳冬の道路環境にも柔軟に対応するワンランク上の氷雪路走破性とサマータイヤのような優れた静粛性をもつスタッドレスタイヤです。
さらに天然由来の柔軟剤である菜種オイルがゴムの柔軟性を維持、長期にわたり性能の安定性を実現し、経年劣化しづらいスタッドレスタイヤになっていますよ。
【ノースコンタクトNC7】は、【ノースコンタクトNC6】の性能をベースに、特に氷上でのブレーキ性能と快適性(静粛性・乗り心地)をさらに向上させた、進化したスタッドレスタイヤです。
比較グラフから分かるようにしっかりと進化したスタッドレスタイヤですね。
天然由来の菜種オイルを配合することで、極低温環境でもトレッドコンパウンドをより柔らかく保ち氷上性能を高めています。
最適化されたトレッドポリマーネットワーク構造は、柔らかさだけでなく強度も維持し、耐久性と転がり抵抗の低減を両立させていますよ。
左右非対称を基調とした最新のパターン・テクノロジー・パッケージであるゲッコー・グラブ・パターン2.0を採用しています。
これにより、雪や氷上でのタイヤのグリップ力を高め、優れたブレーキングとトラクションを実現します。

【ノースコンタクトNC7】に採用されている氷の表面にある薄い水膜の除去方法は、このトレッドパターンによって素早く排水を行う除水密着だよ。
ブリヂストンやヨコハマタイヤの吸水密着とは水の除去方法が違うことは知っておこうね。
除水から密着までの速さを追求したダンロップやグッドイヤーと同じ方法だね。
カーカス(タイヤの骨格)を幅広に設計することで、タイヤの路面との接地面積が増加し、氷上性能やドライ・スノーなど様々な路面でのグリップ力が向上していますよ。
サイレント・トレッド・パターンの採用で特にユーザー評価の高い、サマータイヤ並みの静粛性を実現していますね。
【ノースコンタクトNC7】はこんな人におすすめ

【ノースコンタクトNC7】は、特定のニーズを持つドライバーにとって特に魅力的な選択肢となります。
【ノースコンタクトNC7】の最大の特徴である「氷上性能の向上」と「優れた静粛性・快適性」を考慮すると、以下のような方におすすめできますよ。
⛄ 快適性と安全性の両方を求める人
【ノースコンタクトNC7】は、スタッドレスタイヤでありながら、ロードノイズや乗り心地に関する評価が非常に高いモデルです。
- 長距離移動が多い、または高速道路を利用する方
- スタッドレス特有の「ヒョー」というノイズが少なく、ドライ路面での安定性も高いため、冬場の長距離運転でも疲労が少ないです。
- 静かな車内環境を重視する方
- 普段から静粛性の高い車に乗っているなど、冬タイヤに替えても快適性を維持したい方に最適です。
🧊 氷上性能と価格のバランスを重視する人
【ノースコンタクトNC7】は、国内メーカーの最上位モデルと比較して、価格競争力が高い傾向があります。
高性能だがコスパも意識したい方
- 【ノースコンタクトNC7】は、ヨーロッパの技術と日本の冬道でのテストに基づいた高い氷上・雪上性能を持ちながら、価格面で優位性があるため、性能とコストのバランスを求める方にぴったりです。
🗓️ タイヤを長く使いたい人
【ノースコンタクトNC7】のコンパウンドは、経年劣化によるゴムの硬化を抑える設計が施されています。
同じタイヤを数シーズンにわたって使用したい方
- 天然由来の菜種オイル配合により、長期にわたってゴムの柔軟性が保たれるため、タイヤの寿命が尽きるまで性能の安定性を重視したい方におすすめです。
🏘️ 降雪地域とドライ路面をどちらも走行する人
日本の雪国や山間部だけでなく、都市部のドライ路面も走行する機会が多い方に適しています。
雪や氷の路面だけでなく、ドライ路面での安定性・操縦性も重視したい方
- スタッドレスタイヤでありながら、ドライ路面での安定したグリップ力や操縦性も高く評価されているため、シーズン中に様々な路面を走る場合に適しています。
⚠️ 逆におすすめしにくい人
「とにかく氷上性能の絶対値のみを最優先する」という方(例:凍結路面が主体の地域で、発泡ゴムなどの国内トップレベルの技術にこだわりたい方)は、国内メーカーの氷上特化型モデルと比較検討することをおすすめします。


【ノースコンタクトNC7】の価格


【ノースコンタクトNC7】の購入はタイヤの取付込みで断然安い【TIREHOOD】がおすすめです。
【TIREHOOD】での販売価格はこちらから確認してみてくださいね。

型落ちモデルになってさらにお求めやすい【ノースコンタクトNC6】の価格も一緒に確認できるわよ。
【ノースコンタクトNC7】を取付込みで安く購入する!


自分には【ノースコンタクトNC7】がピッタリだな。
でも安い買い物じゃないからできるだけ安く抑えたいなぁ。

ECサイトがタイヤを安く買えるのは知ってるけど、その後の取付はどうすればいいの?
同じように悩む方が多いはずです。
タイヤガイドは『タイヤ購入応援サイト』、ユーザー満足度が高い購入方法も紹介しますね。

おすすめの購入先として【TIREHOOD】を紹介するよ。
【TIREHOOD】は今まで調べてきたネットショップの中で、もっともおすすめできるサイトだよ。

【TIREHOOD】は店舗とECサイトのイイトコどりをしたサービスでタイヤが安く、取付までがとってもラクなの!
ネットでのタイヤ価格は店頭価格と比べ、かなり安いですよね。
ということは「ネットショップの価格を比べて一番安いところがお得!」と考えがちです。
でも実際は自宅に届いたタイヤを店舗に持ち込む必要があり、持ち込みのため高い工賃を請求されるなんてことはよくある話です。
つまり「タイヤのネット購入は、取付までのトータル費用で考えることが大切」なんです!
「せっかくコスパの良いタイヤを購入したのに、取付工賃で高く付いちゃった・・・。」
なんてことは避けたいですからね。

どうせなら取付までコミで安く済ませたい!
という方は【TIREHOOD】の利用をおすすめします。
・ネットの安いタイヤ価格
・近くのオートバックスなどで取付できる利便性
・取付店舗に直送してくれるからあとは手ぶらで行くだけ
・取付費用の精算までネット上で完結できる分かりやすさ
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店舗を持たないからこそリーズナブルな価格でタイヤを販売できるのが強みですね。
また全国の取付店と提携しており、自身で取付店を探す必要もありません。
つまり、店舗とECサイトのイイトコどりですね。
【TIREHOOD】は株式会社BEADが運営しており、株式会社カーフロンティア(三菱商事グループ)と株式会社オートバックスセブンが株主として参加しています。
運営基盤がしっかりしていますから安心です。

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TIREHOODの使い方をとても分かりやすく解説していますよ。
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【ノースコンタクトNC7】の寿命

【ノースコンタクトNC7】の「寿命」は、スタッドレスタイヤとして一般的な基準に加え、その製品特性である「経年劣化に強い」という点で評価されています。
これらにより、【ノースコンタクトNC7】は一般的なスタッドレスタイヤの寿命目安の範囲内(4シーズンほど)で、性能の安定性を長く保つことが期待できます。
【ノースコンタクトNC7】は滑る?

【ノースコンタクトNC7】は、一般的なスタッドレスタイヤと同様に、路面状況によっては滑る可能性はありますが、滑りにくさの指標となる「氷上・雪上でのグリップ力」を高める技術が採用されています。
ユーザーレビューや製品情報に基づくと、【ノースコンタクトNC7】の「滑り」に関する傾向は以下の通りです。
【ノースコンタクトNC7】の静粛性

【ノースコンタクトNC7】の静粛性は、大きな特徴の一つとして、ユーザーや専門家から非常に高く評価されています。
スタッドレスタイヤは、ゴムが柔らかいことや、ブロック(トレッドの模様)が多い構造から、一般的にサマータイヤよりもロードノイズ(走行音)が発生しやすい傾向があります。
しかし、【ノースコンタクトNC7】は特にこの静粛性・快適性を重視して開発されています。

国内メーカーのコンフォート系スタッドレス(例:ブリヂストン、ミシュラン)に匹敵するか、またはそれに近い水準にあると評価されているよ。

うちの人がフォレスターに履かせている【ミシュラン X-ICE SNOW】は静粛性・乗り心地がサマータイヤ以上のスタッドレスタイヤよ。
【ミシュラン X-ICE SNOW】も気になる人は記事を貼っておくから確認してみてね。

【ノースコンタクトNC7】口コミ評価まとめ

ネット上にある実ユーザーの口コミ評価をまとめたものを紹介しますね。

ドライ・ウェット・雪上・氷上性能のバランスが良い

全体的には国産メーカーより安く、品質は申し分無いのでお勧めのタイヤ

静粛性が良く、乗り心地もサマータイヤと遜色ない

乗り心地はとても良く突き上げ感もサマータイヤより少ない

降雪が多くない地域であるため、ドライ性能重視で選択

しっとりとした乗り心地で静粛性や乗り心地に優れ、燃費も夏に使用していたスポーツタイヤより向上

国内上位ブランドのスタッドレスタイヤよりもかなり安い

雪に覆われた氷点下の山道、シャーベット状の市街地もコントロール性は良好だった

高速走行時の騒音も静かで雪上のグリップも良く大変満足

雪上、ドライ路面に関しては申し分なく、価格以上の性能かなと感じた

氷上に関しては国内有名メーカー製に比べると制動距離が少し長いなと感じた

スタッドレスタイヤ全般の特徴だと思うが、ワインディングで強めにステアリングを切ると若干よじれた感覚が伝わってくる

コンクリート路面でのみノイズが目立って大きくなる
最後に

結論として、【ノースコンタクトNC7】はスタッドレスタイヤとしての基本性能(氷雪路走破性)を確保しつつ、特に静粛性・乗り心地といった快適性を重視するドライバーにとって、国内の競合製品と比較しても非常に魅力的な選択肢であると言えます。

サマータイヤのような使用感は万が一の降雪に備えたい非降雪地域にお住まいの方にはもってこいのスタッドレスタイヤだね。

ミシュラン・ピレリと今回のコンチネンタル、欧州タイヤメーカーのスタッドレスタイヤはドライ路面での評価が高い傾向があるわね。
この記事があなたのスタッドレスタイヤ選びの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回は以上です。

