ミシュラン X-ICE SNOWは滑る?価格は?製造国は?口コミ評価も確認
凍結路面でヒヤッとする場面って直進方向にブレーキをかけたときが多いんだよなぁ。
前の車の急ブレーキに対応するためにブレーキを踏むけど、ツーっと滑って「頼む!止まってくれ~!」って状況を経験した人は少なくないだろうし。
スタッドレスタイヤの中で直進方向のブレーキ性能が高いのってどれになるのかなぁ?
この記事ではこんな疑問を解決します。
凍結路面では安全な速度で運転しているからカーブやコーナーは大丈夫だけど、前方の急な状況変化で急ブレーキが必要になった場合により高いブレーキ性能が欲しい方(ほぼ全員!?)はぜひ最後までお付き合いくださいね。
雪道運転歴26年のボクが解説するよ。
直進方向の高いブレーキ性能って実は雪国で一番求められているような気がするなぁ。
ミシュラン 【X-ICE SNOW】Vシェイプトレッドパターンだから氷で止まる!高速道路も快適なスタッドレスタイヤ
ミシュラン X-ICE SNOWは比較的安く購入できるのに、サマータイヤに引けを取らない乗り心地と走行性能、凍結路面では直進方向に抜群のブレーキ性能があるタイヤよ。
ピレリ アイスゼロアシンメトリコ以上に非降雪地域の方にもおすすめなスタッドレスタイヤかもね。
【X-ICE SNOW】をTIREHOOD で購入しました!
車購入の時期が重なり、昨シーズンからスタッドレスタイヤとホイールのセットを買いまくっている我が家ですが、3セット目に選んだのは【X-ICE SNOW】です。
選んだ決め手は冬道性能の高さとプレミアムタイヤのようなドライ路面の走り、そしてコスパの高さですね。
ミシュラン製のタイヤを体感したかったというのも理由の1つです。
TIREHOOD で自宅配送された雰囲気をとりあえずお伝えしますね。
昨シーズン購入したヨコハマ 【アイスガード6】についてはこちらの記事を参照してくださいね。
このように丁寧かつシンプルな梱包で【X-ICE SNOW】が届きました。
(今回はオートバックスでの交換は頼まず自分で交換することにしました。昨シーズンからスタッドレスタイヤとホイールを買い過ぎたので節約です。)
シンプルな梱包は開封した後のゴミが少なくて助かります。
開封後はこんな感じです。
ホイールは比較的低価格のモノを選びましたが、いい感じですね。
製造は去年6月下旬です。
新しすぎず、古すぎず、ちょうど良いのではないでしょうか?
【X-ICE SNOW】の使用感
ドライ路面・ウェット路面・雪道・凍結路面の全てを【X-ICE SNOW】で走行したから、その使用感を記載させるわね。
誤解のないように言っておくけど、あの人の運転はごくごく一般的、攻めた走行はしないし流れに合わせて運転するタイプよ。使用感はそんな運転をもとに感じたことを記載するはずよ。
確実に言えるのは、【X-ICE SNOW】はタイヤとして優れているのが直ぐに分かるということです。
迷っている方!このタイヤは買いです!
ドライ路面走行性能
「プレミアムタイヤってこんな感じなんだろうなぁ」
走行してまず思ったのはこれでした。
これは本当にスタッドレスタイヤなんだろうか?サマータイヤを含め間違いなく今までで一番乗り心地が良いタイヤです。
車の動き全てがスムーズになりましたし、乗り心地はしっとりしたという表現が一番しっくりきます。さらに速度記号Tのタイヤだけあって剛性が高いためか、速度を上げるとしっとり感が増す感覚がありますね。
「おお!フォレスターが喜んでおるではないか!」そんな感覚になります。
ロードノイズは確実にありますがよく抑えられている印象です。音質も耳障りなものではありません。
コーナーやカーブもサマータイヤに全く引けを取りませんよ。というか「サマータイヤなんじゃないの?」と思ってしまいます。
また同時に思ったのは【X-ICE SNOW】交換前に履いていたオールシーズンタイヤ、「KUMHO 【SOLUS 4S HA32】もあんなに安いわりに頑張っているなぁ」ということです。
たまにしか雪が降らない地域の方はスノーフレークマーク付きである【SOLUS 4S HA32】を選択肢に入れても良いと思いますよ。
ウェット路面走行性能
ここ数日は毎日雨でウェット路面を走行しまくっています。
どうやら【X-ICE SNOW】はウェット路面が得意らしくグリップが悪くなったなんてことは感じませんね。ドライ路面と同じ感覚で運転できますよ。
これはミシュラン得意のVシェイプトレッドパターンが効果を発揮しているのでしょうか?タイヤの水はけが良いようです。
凍結・圧雪・新雪路面走行性能
2024年12月22日からの寒波にあわせたわけではありませんが、関越道の走行で
一通り路面状況を【X-ICE SNOW】で走行することができましたので追記しますね。
まず冬道操作安定性が抜群に高いです。
ドライ路面の項目でもふれていますが、路面にある雪の状態にかかわらずハンドルが
安定しており、乗り心地も車が1ランク上がったような感覚になりますよ。
この点は国産スタッドレスタイヤと比べて非常に優れており、今まで国産しか履いて
こなかった私が一番驚いた特徴です。
(スバルのAWDのおかげもあるかもしれませんが・・・)
チェーン規制の出た関越道の下り、関越トンネルを抜けると長い下り坂になります。
今回の走行では滑りやすいシャーベット状の雪・圧雪・たまにある新雪といった
路面状況でした。
制限速度+αで走行しましたが【X-ICE SNOW】は一度も滑ることなく走行してくれました。
むしろシャーベット状の雪・圧雪・新雪は得意なんじゃないかと思います。
後でもふれますが、少し前に一般道で路面が凍結したとき、S字にカーブした路面でひと滑りしていたんで今回の関越道の下りは少し不安だったんです。
しかし、その不安をよそにむしろ快適に走行できました。
そしてその凍結路面ですが、私が滑ったのは両側田んぼで吹きっさらしになり凍りやすい道への入口です。
凍結していることはわかっていたのですが【X-ICE SNOW】の性能確認のため、通常路面と同じような速度でハンドルを操作してみました。
見事に滑りましたが操作不能になることはなく事なきを得ました。
やはり凍結路面では横方向の踏ん張りがブリヂストン、ヨコハマに比べ弱いですね。
ですがヨコハマ同様、タイヤの接地感がつかみやすいので限界がわかりやすいです。
通常通り、冬道での慎重な運転をすれば問題ないでしょうし、滑ったとしても比較的立て直しやすく滑り出しもわかりやすいです。
(ちなみに横滑り防止装置は作動していなかったと思います。)
総評
このドライ路面性能、冬道性能であれば私的には降雪地域・非降雪地域どちらにもおすすめですね。
一般的なサマータイヤよりドライ路面性能が優秀ですから、年に数回雪が降る地域の方、たまに凍結する地域の方にはもってこいのスタッドレスタイヤだと思います。なんせサマータイヤとしても快適に使えると思ってますからね。
もちろん私のような降雪地域の方も問題なく、むしろ快適に使えるスタッドレスタイヤですよ。
【X-ICE SNOW】が気になる方は私も購入したTIREHOODのサイトをぜひのぞいてみてください。TIREHOODで購入すれば【X-ICE SNOW】をかなり安くラクに入手できますよ。
ただし凍結路面での横方向への滑り出しの早さが気になるようであれば、ブリヂストンやヨコハマにした方が良いでしょう。
【X-ICE SNOW】はこんな人におすすめ!
直進方向のブレーキ性能ばかりではなく滑り出しの差はあるけど横方向も効いてくれるスタッドレスタイヤだよ。
【X-ICE SNOW】評価レビューまとめ
ここではネット上にある実ユーザーの口コミ評価をまとめますね。
雪道性能が非常に高いスタッドレスタイヤ!アイスバーンでもきっちり止まり、安心!
滑り出しがハンドルから伝わってくるので、インフォメーションに優れた良いタイヤ
ドライ路面では腰砕け感が全くなく、ノーマルタイヤかそれ以上の乗り心地
ロードノイズはほとんど気にならない。
積雪・凍結路面での性能はすごくよいのに、他メーカーよりも安く購入できる。
乗り心地が良く、アスファルト上では夏タイヤより静かに感じ、しかも燃費が良くなった。
雪道でやや強めの発進をしても空転せずに発進してくれる。
雪があまり降らない地域ではとても良いと思う。
雪のない時は乾いた舗装道路を走るので騒音が気になるが、ミシュランは他のスタッドレスタイヤに比べて本当に静か
雨天時に事故回避のため時速40km程度から強めのブレーキをかけたことがあったが、安定して制動した。
高速道路では安定していてふらつきは感じず、騒音も気にならない。アイスバーンも問題無く走れる。
摩耗しにくくてコスパが良い!
回転方向指定があるのでタイヤローテーションは限られる。
凍結路面での縦方向のブレーキは抜群だが、それに比べると横方向は弱い。
【X-ICE SNOW】概要
X-ICE SNOWはX-ICE series史上一番止まるスタッドレスタイヤです。
日本の冬にあわせて開発されており、「最後まで続く安心と安全」を目指したスタッドレスタイヤです。
X-ICE SNOWはSUV用も展開されており、【X-ICE SNOW SUV】として販売されていますよ。
・X-ICE SNOW
スポーツ,セダン/ワゴン,ハッチバック,ハイブリッド/EV,ミニバン,軽自動車
・X-ICE SNOW SUV
SUV/クロスオーバー
この特徴的な『Vシェイプトレッドパターン』が凍結路面で直進方向にしっかり止まる性能を実現しています。
他メーカーでは見かけない、独特のパターンですね。
X-ICE SNOWはアイスブレーキング性能が前モデル(MICHELIN X-ICE3+)比で約9%向上、雪上ブレーキング性能は約4%向上しています。
剛性の高いポリマーベースの材質をコンパウンドに配合、ベースコンパウンドとの摩耗差により細かな凹凸を生成します。
摩耗してもゴム表面の凹凸は再生され続けるので、性能は長く続きますよ。
溝底まで深く刻まれたフルデプスサイプ効果で、摩耗してもトレッドパターンはくっきりしています。
これはミシュランのスタッドレスタイヤが減りにくいと言われる理由になっています。
実際は減りにくいのではなく、効果が長続きするということなんですね。
【X-ICE SNOW】 サイズ・価格一覧表
21inch
20inch
19inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
35 | 275/35R19 100H | ○ | 47,300円 |
40 | 225/40R19 93H | ○ | 37,620円 |
235/40R19 96H | ○ | 38,500円 | |
45 | 235/45R19 99H | ○ | 35,530円 |
245/45R19 102H | ○ | 34,650円 | |
255/45R19 104H | 38,830円 |
18inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
40 | 225/40R18 92H | ○ | 32,560円 |
245/40R18 97H | ○ | 36,740円 | |
45 | 225/45R18 95H | ○ | 28,600円 |
235/45R18 98H | ○ | 30,800円 | |
245/45R18 100H | ○ | 32,450円 | |
50 | 215/50R18 92H | 26,400円 | |
225/50R18 99H | ○ | 27,830円 | |
235/50R18 101H | ○ | 30,360円 | |
245/50R18 104H | ○ | 31,020円 | |
55 | 215/55R18 99H | ○ | 27,940円 |
225/55R18 102H | ○ | 28,050円 | |
60 | 225/60R18 100H | 25,190円 |
17inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
45 | 215/45R17 91H | ○ | 25,960円 |
225/45R17 94H | ○ | 27,720円 | |
50 | 215/50R17 95H | ○ | 27,170円 |
225/50R17 98H | ○ | 28,490円 | |
55 | 205/55R17 95T | ○ | 24,530円 |
215/55R17 98H | ○ | 25,960円 | |
225/55R17 101H | ○ | 27,280円 | |
60 | 195/60R17 90H | 19,910円 | |
215/60R17 100T | ○ | 22,110円 | |
225/60R17 103T | ○ | 24,750円 | |
65 | 215/65R17 99T | 21,010円 |
16inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
55 | 205/55R16 94H | ○ | 25,960円 |
215/55R16 97H | ○ | 27,060円 | |
60 | 195/60R16 89H | 20,900円 | |
205/60R16 96H | ○ | 22,000円 | |
215/60R16 99H | ○ | 23,210円 | |
65 | 195/65R16 92H | 19,800円 | |
205/65R16 99T | ○ | 17,050円 | |
215/65R16 102T | ○ | 21,670円 |
15inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
60 | 185/60R15 88H | ○ | 17,820円 |
65 | 175/65R15 88T | ○ | 11,440円 |
185/65R15 92T | ○ | 14,080円 | |
195/65R15 95T | ○ | 13,970円 |
14inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
70 | 175/70R14 | ○ | 11,110円 |
【X-ICE SNOW SUV】 サイズ・価格一覧表
21inch
20inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
40 | 295/40R20 110T | ○ | 35,200円 |
305/40R20 112T | ○ | 38,610円 | |
45 | 245/45R20 103H | ○ | 29,810円 |
265/45R20 108T | ○ | 31,460円 | |
275/45R20 110T | ○ | 32,450円 | |
285/45R20 112H | ○ | 34,100円 | |
50 | 255/50R20 109T | ○ | 28,710円 |
285/50R20 116T | ○ | 32,010円 | |
55 | 235/55R20 105H | ○ | 26,950円 |
265/55R20 113H | ○ | 28,270円 |
19inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
50 | 255/50R19 107H | ○ | 26,840円 |
55 | 225/55R19 103T | ○ | 23,980円 |
235/55R19 105H | ○ | 25,190円 | |
245/55R19 103H | 25,960円 | ||
255/55R19 111T | ○ | 26,290円 | |
60 | 235/60R19 107H | ○ | 21,780円 |
18inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
55 | 235/55R18 104T | ○ | 22,880円 |
255/55R18 109T | ○ | 23,430円 | |
60 | 235/60R18 107T | ○ | 19,580円 |
245/60R18 105T | 20,460円 | ||
255/60R18 112T | ○ | 23,430円 | |
265/60R18 110T | 21,560円 | ||
65 | 235/65R18 110T | ○ | 20,020円 |
17inch
扁平率 | タイヤサイズ | XL | 価格 |
60 | 235/60R17 106T | ○ | 19,030円 |
65 | 225/65R17 106T | ○ | 17,160円 |
235/65R17 108T | ○ | 18,040円 | |
245/65R17 111T | ○ | 18,590円 | |
265/65R17 112T | 20,680円 | ||
70 | 265/70R17 115T | 18,040円 |
【X-ICE SNOW】【VRX2】【VRX3】価格比較表
「X-ICE SNOWはどれくらい安く購入できるのか」が分かりやすいよう、ブリヂストンのブリザックVRX2・VRX3の価格と比較してみるよ。
比較表
タイヤサイズ | X-ICE SNOW | VRX2 | VRX3 |
225/45R18 | 28,600円 | 36,630円 | 49,170円 |
215/50R17 | 27,170円 | 32,890円 | 44,110円 |
205/55R16 | 25,960円 | 29,260円 | 37,400円 |
185/60R15 | 17,820円 | 14,960円 | 25,520円 |
型落ちモデルで価格が抑えられているVRX2とくらべてもX-ICE SNOWの安さがわかるわね。
【X-ICE SNOW】を取付込みで安く購入する!
自分には【X-ICE SNOW】がピッタリだな。
でも安い買い物じゃないからできるだけ安く抑えたいなぁ。
ECサイトがタイヤを安く買えるのは知ってるけど、その後の取付はどうすればいいの?
同じように悩む方が多いはずです。
タイヤガイドは『タイヤ購入応援サイト』、ユーザー満足度が高い購入方法も紹介しますね。
おすすめの購入先として【TIREHOOD】を紹介するよ。
【TIREHOOD】は今まで調べてきたネットショップの中で、もっともおすすめできるサイトだよ。
【TIREHOOD】は店舗とECサイトのイイトコどりをしたサービスでタイヤが安く、取付までがとってもラクなの!
まずはボクが【TIREHOOD】を実際に利用した体験を記事にしているので読んでみてください。
「3%OFF」で購入できる紹介コードも記載していますよ。
ネットでのタイヤ価格は店頭価格と比べ、かなり安いですよね。
ということは「ネットショップの価格を比べて一番安いところがお得!」と考えがちです。
でも実際は自宅に届いたタイヤを店舗に持ち込む必要があり、持ち込みのため高い工賃を請求されるなんてことはよくある話です。
つまり「タイヤのネット購入は、取付までのトータル費用で考えることが大切」なんです!
「せっかくコスパの良いタイヤを購入したのに、取付工賃で高く付いちゃった・・・。」
なんてことは避けたいですからね。
どうせなら取付までコミで安く済ませたい!
という方は【TIREHOOD】の利用をおすすめします。
・ネットの安いタイヤ価格
・近くのオートバックスなどで取付できる利便性
・取付店舗に直送してくれるからあとは手ぶらで行くだけ
・取付費用の精算までネット上で完結できる分かりやすさ
・無料の保証が充実している
店舗を持たないからこそリーズナブルな価格でタイヤを販売できるのが強みですね。
また全国の取付店と提携しており、自身で取付店を探す必要もありません。
つまり、店舗とECサイトのイイトコどりですね。
【TIREHOOD】は株式会社BEADが運営しており、株式会社カーフロンティア(三菱商事グループ)と株式会社オートバックスセブンが株主として参加しています。
運営基盤がしっかりしていますから安心です。
お!自分にピッタリな買い方だ!
そう思った方は公式サイトをのぞいてみましょう!
【X-ICE SNOW】の寿命
ミシュランのスタッドレスタイヤは平均寿命が2万kmを超えています。
1シーズン5,000kmとすれば4年以上もつ計算ですね。
長く使えればそれだけコストパフォーマンスが高くなります。
もともと価格が抑えられていますから、X-ICE SNOWはかなり経済的ですね。
【X-ICE SNOW】の製造国
X-ICE SNOWの製造国は中国になります。
前モデルのX-ICE 3+からの引き続きのようです。
【X-ICE SNOW】は滑る!?
前述のようにX-ICE SNOWは凍結路面でも特徴的な『Vシェイプトレッドパターン』によって直進方向に高いブレーキ性能があります。
一方で直進方向に比べれば横方向のグリップは弱いという意見もあります。
ですがこれは凍結路面でかなり攻めた走行をした場合は横方向に弱いということで、一般的な走り方なら他のスタッドレスタイヤと比べても極端に悪いということはありません。
【X-ICE SNOW】の購入を考えているなら、取付まで予約できて、しかもタイヤが安いTIREHOOD がおすすめだよ。
ボクが実際にTIREHOOD でタイヤを購入した記事を参考にしてね。
公式サイトはこちらから。
最後に
ミシュランのスタッドレスタイヤX-ICE SNOWについて記載しました。
「スタッドレスタイヤは国内メーカーに限る!」と思っていたボクでも現行モデルでこの価格、高いブレーキ性能、長く使えるよう工夫されたトレッドパターンはかなり魅力的に感じたよ。
「危ない場面を回避するには直進方向ブレーキの強化!」そんなミシュランのタイヤづくりは分かりやすくて良いわね。
価格が安くてドライ走行がとても優秀だから、雪道・凍結路面はたまに走行するって人には有力な購入候補になるわね。
この記事があなたのスタッドレスタイヤ選びの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回は以上です。