アイスガード8の進化がスゴイ! WZ-1との違いは?価格も確認!


ヨコハマから【アイスガード8】っていう新しいスタッドレスタイヤが発売されたみたいなんだけど、【アイスガード7】と何が変わったのか教えてくれないかなぁ。
ライバルの【ブリザック WZ-1】との違いや、どのくらいの価格なのかも気になるなぁ。
この記事ではこんな疑問を解決します。
【アイスガード8】が気になっている方や、スタッドレスタイヤは最新モデルに限る!という方はぜひ最後までお付き合いくださいね。

雪道運転歴27年のボクが解説するよ。
【アイスガード8】は【ブリザック WZ-1】とライバル関係にあるけどコンセプトは違うみたいだよ。どちらも最高性能のスタッドレスタイヤということは間違いないよ。
革新の氷上性能で、スタッドレスの新次元を切り拓く【アイスガード8】。手が届く購入方法も紹介!

ヨコハマもやってくれたようね。
前モデルの【アイスガード7】がすごいスタッドレスタイヤだったのに、さらに性能を大幅にUPさせて【アイスガード8】を発売してくれたみたいよ。
当然、高価格帯のスタッドレスタイヤになるけど、店舗やカーディーラーよりかなり安い購入方法も紹介するからしっかりと確認してね。
【アイスガード8】によって型落ちモデルとなった【アイスガード7】も価格が下っておすすめになるわね。
【アイスガード7】の記事も確認してね。

【アイスガード8】の特徴

2025年に発売されたヨコハマタイヤの最新スタッドレスタイヤ「アイスガード8」(製品名:iceGUARD iG80)は、
新技術コンセプト「冬テック」の採用により、特に氷上性能と雪上性能が大幅に向上しているのが特徴ね。
主な特徴は以下の通りです。
「冬テック」による氷上性能の革新
・「水膜バスター」の高密度配合:
氷の表面にできる水膜を吸収する、小型化した天然由来素材「水膜バスター」を新開発。これを従来品より高密度に配合することで、氷とゴムの接触点である「接触の密度」を63%増加させ、氷上でのグリップ力を大幅に高めています。
・氷上制動・旋回性能の大幅な向上:
従来品(アイスガード7)と比べて、氷上でのブレーキ制動性能が14%、旋回性能が13%向上しています。
氷上・雪上での優れた性能
・専用トレッドパターン:
AIを活用して開発した専用パターンにより、氷上と雪上での接地面積を最大化。これにより、氷上性能はもちろん、雪上制動性能も4%向上しています。
・アイスガード史上最大の溝エッジ量: 最大限のエッジ量を確保することで、雪をかき、雪面をしっかりとグリップします。

もともと滑り出しのわかりやすさに定評があるヨコハマのスタッドレスタイヤは【アイスガード8】でさらなる安心と運転のしやすさを提供するよ。
【アイスガード8】の概要
【アイスガード8】はアイスガード史上最高の氷上性能があり、その向上具合は革新的です。
ライバルの【ブリザック WZ-1】もそうですが、両者は計ったようにように大幅に性能を向上させていますね。
【アイスガード8】は冬用タイヤ新技術コンセプト『冬テック』を採用したスタッドレスタイヤです。
路面にタイヤを接触させることは難しい冬道では氷表面の凹凸にスタッドレスタイヤが密着しているように見えても、ミクロレベルでは氷とゴムの接触が少なかったようですね。
【アイスガード8】に採用された『冬テック』はこの問題をやわらげていますよ。
具体的には「ミクロレベルで氷とゴムの接触点を最大化」と「マクロレベルで路面とタイヤの接触面積を最大化」の2つです。
また、小型化した「水膜バスター」の高密度配合によって氷上の水膜の吸水量が増加、滑りの原因である氷上の水をより多く排除し、氷とゴムの接触点を最大化することで優れたグリップ力を実現しました。
【アイスガード8】は従来モデルの【アイスガード7】と比較して、氷上でのブレーキ制動性能が14%向上、旋回性能が13%向上しています。
また、AIを活用して開発した専用のトレッドパターンにより、雪上での接地面積を最大化。これにより、雪上制動性能も4%向上していますよ。
先ほどもふれたようにトレッドパターン一新!氷上性能を最大化する専用のものが採用されていますよ。

【ブリザック WZ-1】もそうですが、正直ここまで進化するとは思っていませんでした。
メーカーの努力ってすごいですねぇ。頭が下がります。

と同時に型落ちとなった【アイスガード7】のお買い得感が増していくわね。
予算を抑えたいなら【アイスガード7】も確認した方が良いわよ。

【アイスガード7】のときもそうでしたが、ヨコハマタイヤはモデルナンバーをデザインに入れ込むのが得意ですね。
【アイスガード8】の進化は氷上・雪上だけでなく、ドライ路面やウェット路面でのグリップ性能もそれぞれ3%向上し、さまざまな路面で安定した走行を実現していますね。
またドライ路面でのロードノイズを22%、パターンノイズを21%低減し、静かな車内空間も実現しています。
さらに環境性能にも力を入れていて、ころがり抵抗を従来品と同等レベルに維持し、優れた低燃費性能も確保していますよ。
電動車対応商品であることを示すヨコハマタイヤ独自マーク「E+(イー・プラス)」が打刻されていますね。
【アイスガード8】の寿命

【アイスガード8】の寿命は優秀だった【アイスガード7】と同等性能が確保されていますね。
具体的には「オレンジオイルS+」がゴムの劣化を抑制し、ゴムの柔らかさを長期間維持するとともに、ブロックの倒れ込みが抑制されており偏った摩耗を防ぎ、タイヤ全体が均一に摩耗することで長持ちさせます。
走行距離や走り方、保管状況にもよりますが、おおよそ使用開始から4~5年が交換の目安と考えてよいでしょう。
【アイスガード8】は滑る!?

【アイスガード8】は、特に氷上での滑りにくさを追求して開発されたモデルです。
「滑る」という現象は、主に氷や雪の表面にできる水の膜が原因になります。
概要の項目でもふれたように【アイスガード8】は、この水膜を効果的に除去し、路面に密着する技術が採用されています。
これを受け専門家による試乗レビューでは、
と評価されていますよ。

【アイスガード8】は滑り始めの分かりやすさというアイスガードの伝統を継承しつつ、氷上性能を大きく向上させたモデルなんですね。

どのようなスタッドレスタイヤでも滑る可能性があることは意識しましょうね。
【アイスガード8】 【ブリザック WZ-1】 比較

ヨコハマのiceGUARD 8 (アイスガード8) と、ブリヂストンのBLIZZAK WZ-1 (ブリザック WZ-1) は、どちらも最新のスタッドレスタイヤで、それぞれ異なる特徴を持っています。
比較のポイントは以下の通りです。
iceGUARD 8 (ヨコハマ) | BLIZZAK WZ-1 (ブリヂストン) | |
開発コンセプト | 効きの持続性、低燃費性能を重視したバランス型。密着を追求する革新路線 | アイス路での絶対的な効きを突き詰めた性能特化型。全天候対応のプレミアム設計 |
主な技術 | 冬テック × AIパターンで氷と「触れまくる」 | ENLITEN設計で軽量化、氷上性能を向上 |
性能傾向 | 氷上での絶対的な制動数値を重視するならこちらが候補 | ハンドリングや長期耐久性も気にするならこちらも候補 |
長期性能 | どちらも経年劣化対策を強く打ち出しており、4年後の性能維持を公式にアピール | どちらも経年劣化対策を強く打ち出しており、4年後の性能維持を公式にアピール |
【アイスガード8】の価格

アイスガードはもともと高価格帯のスタッドレスタイヤです。
さらに【アイスガード8】は2025年9月に発売されたばかりですので購入にはそれなりの予算が必要になります。

とは言え、ボクが使っている【TIREHOOD】はヨコハマタイヤが安く販売される傾向があるようです。
気になる方はぜひ【TIREHOOD】で確認してくださいね。
販売価格はこちらから確認してみてくださいね。

ライバル【ブリザック WZ-1】の価格も気になる人はこちらも確認してね。
【アイスガード8】を取付込みで安く購入する!


自分には【アイスガード8】がピッタリだな。
でも安い買い物じゃないからできるだけ安く抑えたいなぁ。

ECサイトがタイヤを安く買えるのは知ってるけど、その後の取付はどうすればいいの?
同じように悩む方が多いはずです。
タイヤガイドは『タイヤ購入応援サイト』、ユーザー満足度が高い購入方法も紹介しますね。

おすすめの購入先として【TIREHOOD】を紹介するよ。
【TIREHOOD】は今まで調べてきたネットショップの中で、もっともおすすめできるサイトだよ。

【TIREHOOD】は店舗とECサイトのイイトコどりをしたサービスでタイヤが安く、取付までがとってもラクなの!

まずはボクが【TIREHOOD】を実際に利用した体験を記事にしているので読んでみてください。
「3%OFF」で購入できる紹介コードも記載していますよ。

ネットでのタイヤ価格は店頭価格と比べ、かなり安いですよね。
ということは「ネットショップの価格を比べて一番安いところがお得!」と考えがちです。
でも実際は自宅に届いたタイヤを店舗に持ち込む必要があり、持ち込みのため高い工賃を請求されるなんてことはよくある話です。
つまり「タイヤのネット購入は、取付までのトータル費用で考えることが大切」なんです!
「せっかくコスパの良いタイヤを購入したのに、取付工賃で高く付いちゃった・・・。」
なんてことは避けたいですからね。

どうせなら取付までコミで安く済ませたい!
という方は【TIREHOOD】の利用をおすすめします。


・ネットの安いタイヤ価格
・近くのオートバックスなどで取付できる利便性
・取付店舗に直送してくれるからあとは手ぶらで行くだけ
・取付費用の精算までネット上で完結できる分かりやすさ
・無料の保証が充実している
店舗を持たないからこそリーズナブルな価格でタイヤを販売できるのが強みですね。
また全国の取付店と提携しており、自身で取付店を探す必要もありません。
つまり、店舗とECサイトのイイトコどりですね。
【TIREHOOD】は株式会社BEADが運営しており、株式会社カーフロンティア(三菱商事グループ)と株式会社オートバックスセブンが株主として参加しています。
運営基盤がしっかりしていますから安心です。

お!自分にピッタリな買い方だ!
そう思った方は公式サイトをのぞいてみましょう!

最後に

今回はヨコハマのスタッドレスタイヤ【アイスガード8】について記載しました。

冬用タイヤ新技術コンセプト「冬テック」の導入で好評だった前モデル【アイスガード7】の性能を軽く超えてきたのは驚きだね。
最先端のスタッドレスタイヤを体感したい方にはかなりおすすめだよ。

最高のスタッドレスタイヤをぜひ体験してみてね!
この記事があなたのスタッドレスタイヤ選びの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回は以上です。